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2009-02

柔道という知行合一

平成19卒・監督の岩永です.久々に土曜日の練習に行ってきました.隣りでやっている少林寺が途中からいなくなったので,道場を2面使えて広々とした稽古でした.

現役は「良い時」と「悪い時」がはっきりしていて,「お,いい動きしてるな」と思った次の瞬間には「なんじゃそりゃ」というがっかりな動きをしていたりします.やはりまだまだ「頭を使う」部分と「体を動かす」部分が一致していないのかなと思います.

柔道は「知行合一」の体現の場所なんですよね.「自分の頭で考える」ことと「自分の体を動かす」ことがシンクロさせるための柔道.スポーツはなんでもそうですが,特に柔道,さらに特に七大柔道(高専柔道)は知行合一の場だなと感じるのは,寝技を重要視しているからです.寝技というやつは,かなりの部分が「自分の知識」を「どれくらい表現できるか」で勝負が決します.どちらか一方だけでは強くなれません.ここが僕が個人的に柔道が好きな一番の理由かもしれません.

話が脱線してしまいました.土曜日の練習は,私が現役の頃はもっと先輩がたくさんいらっしゃっていて,いつもにぎやかだったイメージがあったのですが,最近は先輩が少ないなぁと思います.自分が現役の時に先輩から受けた恩を今の現役に返してあげるべきです.特に若手のOB/OGは土曜日も参加してあげるようにして下さい.「駒場が遠い」とかそんなの言い訳です.「忙しい」のは誰だって知っています.柔道部に対する愛があれば,自然と道場に足を運ぶはずです.と言っている僕が土曜日にあまり参加できていなかったので,本当に申し訳ない.これは自分に対する叱咤でもありますね^^

また来週からも現役・OB/OG共にがんばっていきましょう.

みんな成長しています

平成19卒・監督の岩永です.今週は私も練習に参加できていて現役を見ていますが,成長しているなと感じることが多いですね.とてもよい傾向です.彼らなりに指摘されたことに対してなんらか答えようとしている姿が見られました.私や他の先輩に文句を言わせない様な柔道を目指していって欲しいと思います.少なくとも口では先輩達を打ち負かして欲しいと思います.大して練習もしていない先輩なんかに負けてはいけない,そういう気概を持っていきましょう.

今日特に良かったのは2年の伊藤で,立ち技で私や石橋を投げ飛ばしていましたし,寝技でも切れ目無く動けていていい感じだなと思いました.もっともっと積極的に攻めて行くようにしていけば更に伸びて行くと思います.頑張って下さい.

また,新田と堀内が東京学柔連主催の柔道講座に午前中参加してきて,午後にはそこで習ったことをすぐにみんなにシェアしていました.聞いて来たことをさっと説明できるというのは,自分の頭を使って解釈してきたからです.2人とも柔道頭が良くなってきたなと思います.

他の部員もそれぞれいいところが見えて来ています.自分では気づけていないかもしれないですが,確実に成長しています.だからこそ自信を持ってどんどん仕掛けるようにして.いってほしいです.出し惜しみは意味がありません.一瞬一瞬を全力でやっていきましょう.

「理屈」と「際」の意識

平成19卒・監督の岩永です.今日も稽古に参加してきました.この春は私も時間が取れるのでなるべく稽古に参加して少しでも現役の力になってあげたいと思っています.

ここ数日は西森先輩にいくつか技術を紹介して頂いています.どんな技術でも当てはまりますが,常に自分の頭で「理屈」を考える様にしなければ使える様にはなりません.ただなんとなく見た目を真似ているだけでは技術の本質は理解できません.どうすれば目的が達成できるのかを常にイメージして,知識として体系化して行く方向性を意識しましょう.

脚蹴りやエビといった基本動作においても,どのようにするのかが最も効果的なのかを自分の頭で考えて繰り返していかないと,やっている”ふり”をしているだけになってしまいます.逆に言えば,その部分こそ柔道の醍醐味でもあります.誰に何を聞かれても即答できるくらいに「柔道頭」を強くする様にがんばっていきましょう.4月には新入生が入ってきます.彼らに柔道を教えるのは現役諸君です.

最後に,しつこいようですが,やはり現役は「際(きわ)」の部分で止まってしまっていることが多いです.隙のない攻撃・防御は最も強力ですが,それの意図するところは隙のない様にじっと固まるのではなく,隙を見せる暇もないくらいに自分がアクションを起こしていくということです.

ということで,「理屈」と「際」の意識をどんどんと高めていって下さい.また先輩方も指導の際にはしつこく言ってあげて下さい.

試験オフが明けました

平成19卒・監督の岩永です.

前回の更新から間が開いてしまいましたが,今日試験オフが終了しまた稽古が再開されました.ここから七大戦を経て7月のオフまで休み無く稽古が続きます.最後の追い込みといったところでしょうか.

驚くべきことに,オフ明け初日から3時間練習の2部練を行いました.私が強制したわけではなく,幹部自らが計画して実行しています.今の現役部員達は稽古量はかなりのものだと思います.まだそれが目に見える結果として表れてはいないかもしれませんが,「練習量がすべてを決める」のが高専柔道です.粘り強くやっていきましょう.

今日の午後の稽古はたくさんのOB/OGが来てくれて,活気あふれる稽古となっていました.OB/OGもぜひたくさん稽古に参加して,現役に稽古をつけてやったり,アドバイスをしてあげる様にしていきましょう.今日稽古に来てくれたOB/OGはぜひコメント欄で感想などを書いてあげて下さい.

さて,技術的な面でひとつだけ書いておくと,最後にも言った様に「止まっている」ことが多いです.個々の技術はだいぶしっかりしてきたと思いますが,その「間」でひと呼吸おいてしまっている場面がよく見られました.取られてしまった場面は得てしてそういう瞬間だったりします.自分の方が実力が劣るのであればなおさら,「体」も「頭」もストップしている暇はありません.まずは意識の面から変えて行くようにしましょう.

さぁ,春は実力をつける期間です.怪我の無い様に体のケアと十分すぎる程の食事と睡眠を取りつつ,全力で稽古するようにしていきましょう!

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