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2009-02-18

「理屈」と「際」の意識

平成19卒・監督の岩永です.今日も稽古に参加してきました.この春は私も時間が取れるのでなるべく稽古に参加して少しでも現役の力になってあげたいと思っています.

ここ数日は西森先輩にいくつか技術を紹介して頂いています.どんな技術でも当てはまりますが,常に自分の頭で「理屈」を考える様にしなければ使える様にはなりません.ただなんとなく見た目を真似ているだけでは技術の本質は理解できません.どうすれば目的が達成できるのかを常にイメージして,知識として体系化して行く方向性を意識しましょう.

脚蹴りやエビといった基本動作においても,どのようにするのかが最も効果的なのかを自分の頭で考えて繰り返していかないと,やっている”ふり”をしているだけになってしまいます.逆に言えば,その部分こそ柔道の醍醐味でもあります.誰に何を聞かれても即答できるくらいに「柔道頭」を強くする様にがんばっていきましょう.4月には新入生が入ってきます.彼らに柔道を教えるのは現役諸君です.

最後に,しつこいようですが,やはり現役は「際(きわ)」の部分で止まってしまっていることが多いです.隙のない攻撃・防御は最も強力ですが,それの意図するところは隙のない様にじっと固まるのではなく,隙を見せる暇もないくらいに自分がアクションを起こしていくということです.

ということで,「理屈」と「際」の意識をどんどんと高めていって下さい.また先輩方も指導の際にはしつこく言ってあげて下さい.

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