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「理屈」と「際」の意識

平成19卒・監督の岩永です.今日も稽古に参加してきました.この春は私も時間が取れるのでなるべく稽古に参加して少しでも現役の力になってあげたいと思っています.

ここ数日は西森先輩にいくつか技術を紹介して頂いています.どんな技術でも当てはまりますが,常に自分の頭で「理屈」を考える様にしなければ使える様にはなりません.ただなんとなく見た目を真似ているだけでは技術の本質は理解できません.どうすれば目的が達成できるのかを常にイメージして,知識として体系化して行く方向性を意識しましょう.

脚蹴りやエビといった基本動作においても,どのようにするのかが最も効果的なのかを自分の頭で考えて繰り返していかないと,やっている”ふり”をしているだけになってしまいます.逆に言えば,その部分こそ柔道の醍醐味でもあります.誰に何を聞かれても即答できるくらいに「柔道頭」を強くする様にがんばっていきましょう.4月には新入生が入ってきます.彼らに柔道を教えるのは現役諸君です.

最後に,しつこいようですが,やはり現役は「際(きわ)」の部分で止まってしまっていることが多いです.隙のない攻撃・防御は最も強力ですが,それの意図するところは隙のない様にじっと固まるのではなく,隙を見せる暇もないくらいに自分がアクションを起こしていくということです.

ということで,「理屈」と「際」の意識をどんどんと高めていって下さい.また先輩方も指導の際にはしつこく言ってあげて下さい.

Comments:2

H19卒 辻 09-02-19 (木) 14:38

19日に久しぶりに稽古に参加しました。
自分の体力の衰えを感じるとともに現役の皆さんの実力が格段に上がっていることにびっくりしました。
特に亀から脱しようとする意識、必死に押さえ込みに行こうという意識が強くなったと感じました。

一つアドバイスをさせていただくと、
一本の乱取りの中でも無難な攻め、防御に終始するのではなく、
勝負所で思い切って攻めてみることへの意識をもってほしいというところがあります。
特にこの時期はまだ試合でどう戦うかを考えることより実力を上げていくことが大事な時期だと思います。
思いきった攻めを実戦していく中で、どのような場面で自分は勝負にいっていいのか、といった勝負勘も培われてくると思います。

3月は時間が作れそうなので、鈍りきった体を鍛えにちょくちょく練習に参加させていただくつもりです。

H19卒 高山 09-02-19 (木) 17:33

同じく相当久しぶりに練習に参加しました。
肩が抜けるのが怖いのもあって、思い切った乱捕ができない自分が情けないです。

さて、現役のみんなは確実に実力がついてきていると思います。
今日は細川・境の亀取りに非常にプレッシャーを感じました。
碇の前三角も相当に威力が上がっていると思います。
ただ、全体として若干OBに遠慮しているように見えました。
もっとボコボコにするつもりで飛び掛かっていってもいいと思います。
声をたくさん出して、元気よく稽古しましょう。

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